外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長に書簡を送り、そのなかでダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町とヒムス市での連続自爆テロについて報告、事件がサウジアラビアとトルコによるテロ組織への支援の役割を明らかにするものだと主張した。
そのうえで、シリア政府がテロとの戦いを継続し、シリア人による危機の政治解決のために行動を続けるとの意思を表明、国連に対してテロを非難し、サウジアラビ、トルコ、カタールなどによるテロ支援の阻止に向け責任を果たすよう要請した。
AFP, February 21, 2016、AP, February 21, 2016、ARA News, February 21, 2016、Champress, February 21, 2016、al-Hayat, February 22, 2016、Iraqi News, February 21, 2016、Kull-na Shuraka’, February 21, 2016、al-Mada Press, February 21, 2016、Naharnet, February 21, 2016、NNA, February 21, 2016、Reuters, February 21, 2016、SANA, February 21, 2016、UPI, February 21, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.(2016年2月21日)
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