アレッポ県で活動するファトフ旅団は、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動からの離反を宣言、アレッポ県郊外統合軍事評議会に合流することを決定した。
『ハヤート』(2月26日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動からの離反は、米・ロシアによる敵対行為の停止に関する合意を受けた決定で、ファトフ旅団は停戦発効後のロシア軍、シリア軍からの空爆を回避しようとしている、という。
AFP, February 25, 2016、AP, February 25, 2016、ARA News, February 25, 2016、Champress, February 25, 2016、al-Hayat, February 26, 2016、Iraqi News, February 25, 2016、Kull-na Shuraka’, February 25, 2016、al-Mada Press, February 25, 2016、Naharnet, February 25, 2016、NNA, February 25, 2016、Reuters, February 25, 2016、SANA, February 25, 2016、UPI, February 25, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…