フランスのジャン=マルク・エロー外務大臣は、米・ロシアによるシリアでの敵対行為停止合意の実施状況に関して、国連人権理事会に出席するため訪問中のスイスのジュネーブで記者団に対し「「穏健な反体制派」が支配する地域に対して空爆などの攻撃が続けられているとの証拠を得ている」としたうえで、「これらはすべて調査が必要だ。それゆえ、フランスは停戦監視のための作業チームが延期されることなく開催されるよう求めている」と述べた。
『ハヤート』(3月1日付)が伝えた。
AFP, February 29, 2016、AP, February 29, 2016、ARA News, February 29, 2016、Champress, February 29, 2016、al-Hayat, March 1, 2016、Iraqi News, February 29, 2016、Kull-na Shuraka’, February 29, 2016、al-Mada Press, February 29, 2016、Naharnet, February 29, 2016、NNA, February 29, 2016、Reuters, February 29, 2016、SANA, February 29, 2016、UPI, February 29, 2016などをもとに作成。
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