ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(3月6日付)によると、シリア政府支持者が、カーミシュリー市で合同でデモを組織し、レバノンのヒズブッラーへの支持を表明するとともに、ヒズブッラーをテロ組織に指定したGCCの決定を批判した。
デモは西クルディスタン移行期民政局とシリアの治安当局が合同管理する市内の文化センター前で行われ、アラブ人部族の名士、バアス党シリア地域指導部ハサカ支部書記長ら党幹部、シリア政府支持者らが参加し、シリアの治安当局、国防隊がこれを警護した。
アサーイシュは警護にはあたらなかったという。
AFP, March 6, 2016、AP, March 6, 2016、ARA News, March 6, 2016、Champress, March 6, 2016、al-Hayat, March 7, 2016、Iraqi News, March 6, 2016、Kull-na Shuraka’, March 6, 2016、al-Mada Press, March 6, 2016、Naharnet, March 6, 2016、NNA, March 6, 2016、Reuters, March 6, 2016、SANA, March 6, 2016、UPI, March 6, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…