ドイツのシュタインマイヤー外務大臣はアブダビ皇太子と会談し、シリアでの停戦維持の必要を確認(2016年3月7日)

ドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー外務大臣はUAEを訪問し、アブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子と会談し、シリア、イラク、リビア、イエメン情勢などについて意見を交わした。

会談後の記者会見で両氏は、米・ロシアによるシリアでの敵対行為停止合意の維持と、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表による和平協議(ジュネーブ3会議)再開・継続に向けた取り組みが重要だと述べた。

『ハヤート』(3月8日付)が伝えた。

AFP, March 7, 2016、AP, March 7, 2016、ARA News, March 7, 2016、Champress, March 7, 2016、al-Hayat, March 8, 2016、Iraqi News, March 7, 2016、Kull-na Shuraka’, March 7, 2016、al-Mada Press, March 7, 2016、Naharnet, March 7, 2016、NNA, March 7, 2016、Reuters, March 7, 2016、SANA, March 7, 2016、UPI, March 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts