シャームの民のヌスラ戦線はSNSを通じて、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市で逮捕していた第13師団のメンバー全員を釈放したと発表した。
複数の活動家によると、釈放されたのはアリー・サマーヒー大佐(特殊任務旅団司令官)、ハーリド・カイターズ氏、シャリーフ・ザイン氏ら30人以上。
一方、第13師団の司令官アフマド・スウード中佐はツイッターを通じて、メンバー5人(ザーヒル・アフマド氏ら)が依然として身柄を拘束されていると発表した。
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アレッポ県などで活動する「穏健な反体制派」8組織は14日付で共同声明を出し、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市でのシャームの民のヌスラ戦線と第16師団の対立に関して、ヌスラ戦線に対して対立を解消するため、拘束中の第16師団メンバーの身柄を独立司法裁判所に引き渡し、和解するよう呼びかけた。
共同声明を出したのは、スルターン・ムラード旅団、シャーム戦線、第16師団、イスラーム覚醒大隊、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、シャーム軍団。
AFP, March 15, 2016、AP, March 15, 2016、ARA News, March 15, 2016、Champress, March 15, 2016、al-Hayat, March 16, 2016、Iraqi News, March 15, 2016、Kull-na Shuraka’, March 15, 2016、May 16, 2016、al-Mada Press, March 15, 2016、Naharnet, March 15, 2016、NNA, March 15, 2016、Reuters, March 15, 2016、SANA, March 15, 2016、UPI, March 15, 2016などをもとに作成。
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