シリア人権監視団は停戦発効以降の停戦対象地域での死者が530人に、非対象地域での死者が1,279人に達していると発表(2016年3月22日)

シリア人権監視団は、米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降、停戦対象地域で530人が、非対象地域で1,279人が死亡したと発表した。

米・ロシア両国は停戦発効にあたり、停戦対象地域を定めた地図を交わしているが、この地図は公開されておらず、シリア人権監視団がどの地域を停戦対象地域と認定し、どの地域を非対象地域としているかは不明。

AFP, March 22, 2016、AP, March 22, 2016、ARA News, March 22, 2016、Champress, March 22, 2016、al-Hayat, March 23, 2016、Iraqi News, March 22, 2016、Kull-na Shuraka’, March 22, 2016、al-Mada Press, March 22, 2016、Naharnet, March 22, 2016、NNA, March 22, 2016、Reuters, March 22, 2016、SANA, March 22, 2016、UPI, March 22, 2016などをもとに作成。

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