イドリブ県では、ARA News(3月25日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市で金曜午後の礼拝後、住民がシャームの民のヌスラ戦線に反対するデモを行った。
デモは11日間連続して行われたという。
これに対して、ヌスラ戦線の支持者も市内で発生し、「イスラーム的シリア」への支持を表明した。
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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月25日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がアターリブ市内各所に住民との連帯の表明するポスターや旗を貼った。
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アレッポ県では、ARA News(3月25日付)によると、アレッポ市ハラク地区、サーフール地区、シャッアール地区、ブスターン・カスル地区、アナダーン市、カフルハムラ村、マアーッラト・アルティーク村、ダーラト・イッザ市で、「アサドはテロ製造工場」と銘打ったデモが呼び掛けられ、金曜礼拝後に住民らが参加した。
デモではまた、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市から第13師団を掃討したシャームの民のヌスラ戦線の姿勢への批判が行われたという。
AFP, March 25, 2016、AP, March 25, 2016、ARA News, March 25, 2016、Champress, March 25, 2016、al-Hayat, March 26, 2016、Iraqi News, March 25, 2016、Kull-na Shuraka’, March 25, 2016、al-Mada Press, March 25, 2016、Naharnet, March 25, 2016、NNA, March 25, 2016、Reuters, March 25, 2016、SANA, March 25, 2016、UPI, March 25, 2016などをもとに作成。
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