米国防総省のピーター・クック報道官は、有志連合を主導する米空軍がシリア北東部で3日に空爆を実施し、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の幹部の一人アブー・フィラース・スーリー氏を含む多数の過激派を殺害したと発表した。
クック報道官によると、米軍はシリア北西部で開かれていたアル=カーイダ幹部の会合場所を空爆、この会合にアブー・フィラース氏が出席していたと述べた。
米国は現在、アブー・フィラース氏の死を確認中だという。
AFP, April 5, 2016、AP, April 5, 2016、ARA News, April 5, 2016、Champress, April 5, 2016、al-Hayat, April 6, 2016、Iraqi News, April 5, 2016、Kull-na Shuraka’, April 5, 2016、al-Mada Press, April 5, 2016、Naharnet, April 5, 2016、NNA, April 5, 2016、Reuters, April 5, 2016、SANA, April 5, 2016、UPI, April 5, 2016などをもとに作成。
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