シリア外務省は「武装テロ組織」によるアレッポ市街地への無差別砲撃を非難する書簡を国連に提出(2016年4月28日)

シリア外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送付、そのなかでアレッポ市内の住宅地に対して連日続けられる反体制武装集団の無差別砲撃の実態を報告した。

書簡では、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍、自由シリア軍などの「武装テロ集団」が、トルコ、サウジアラビア、カタールなどから武器、資金、兵站、諜報を受けて、攻撃を続けていると指摘、これらを非難し、「テロとの戦い」に関連する国連安保理決議を遵守・実施させるよう求めた。


AFP, April 28, 2016、AP, April 28, 2016、ARA News, April 28, 2016、Champress, April 28, 2016、al-Hayat, April 29, 2016、Iraqi News, April 28, 2016、Kull-na Shuraka’, April 28, 2016、al-Mada Press, April 28, 2016、Naharnet, April 28, 2016、NNA, April 28, 2016、Reuters, April 28, 2016、SANA, April 28, 2016、UPI, April 28, 2016などをもとに作成。

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