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ロシア国防省は国境なき医師団が支援するアレッポ市内反体制派支配地域のクドス病院爆撃への関与を否定(2016年4月28日)

ロシア国防省は、アレッポ市スッカリー地区のクドス病院に対する26日の空爆に関して、ロシア軍が空爆したとの一部報道を否定した。

クドス病院は、国境なき医師団が支援する病院の一つで、シリア人権監視団によると、同病院への空爆で、医療スタッフら27人が死亡したという。

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ジョン・ケリー米国務長官は、クドス病院への空爆に関して「この攻撃についてさらなる情報を入手使用と試みているが、この空爆は医療施設を標的としたもので、これまでにアサド政権が行ってきた医療施設、救急施設への攻撃の一貫をなす」と批判した。

AFP, April 28, 2016、AP, April 28, 2016、ARA News, April 28, 2016、Champress, April 28, 2016、al-Hayat, April 29, 2016、April 30, 2016、Iraqi News, April 28, 2016、Kull-na Shuraka’, April 28, 2016、al-Mada Press, April 28, 2016、Naharnet, April 28, 2016、NNA, April 28, 2016、Reuters, April 28, 2016、SANA, April 28, 2016、UPI, April 28, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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