反体制活動家のアフマド・スウード中佐はツイッターのアカウントを通じて、アレッポ県などシリア北部で活動する反体制武装集団13組織が、武装集団間の戦闘を回避するための兵力引き離し部隊を設置したと発表した。
兵力引き離し部隊の設置に参加した武装集団は、シャーム戦線、ヌールッディーン・ザンキー運動、イスラーム自由旅団、アンサール・イスラーム戦線(北部地区)、ムジャーヒディーン軍、第1連隊、ナスル軍、シャーム軍団、山地の鷹旅団、北部師団、タフリール軍、「命じられるまま正しく進め」連合。
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ダマスカス郊外県では、東グータ地方で活動するフスタート軍は声明を出し、ラフマーン軍とイスラーム軍による停戦に応じ、戦闘を停止すると発表した。
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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月4日付)によると、アイン・ズィクル村、サフム・ジャウラーン・ダム一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団と南部戦線所属組織が交戦した。
AFP, May 4, 2016、AP, May 4, 2016、ARA News, May 4, 2016、Champress, May 4, 2016、al-Hayat, May 5, 2016、Iraqi News, May 4, 2016、Kull-na Shuraka’, May 4, 2016、al-Mada Press, May 4, 2016、Naharnet, May 4, 2016、NNA, May 4, 2016、Reuters, May 4, 2016、SANA, May 4, 2016、UPI, May 4, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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