クッルナー・シュラカー(5月16日付)は、ロシア軍による空爆によって被害を受けたとされる登塔者聖シメオン教会(スィムアーン修道院)跡(ダイル・スィムアーン村郊外)の写真を公開した。
登塔者聖シメオン教会跡があるアフリーン市南部一帯は、西クルディスタン移行期民政局の支配地域とシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団の支配地域のほぼ境界に位置する。
クッルナー・シュラカー(5月14日付)などが、ロシア軍戦闘機が12、13日に同地一帯を空爆し、遺跡が被害を受けたと報じていた。
Kull-na Shuraka’, May 14, 2016、May 16, 2016をもとに作成。
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