シリア軍はヒムス県、ハマー県などでダーイシュとの戦闘を続ける(2016年5月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイスィース村、タドムル市郊外の柑橘農園一帯で進軍を続ける一方、マクサル・ヒサーン村でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で、国防隊の司令官が死亡した。

一方、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外、ジバーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がカスル村南西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市郊外のトゥルール・ハムル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, May 31, 2016、AP, May 31, 2016、ARA News, May 31, 2016、Champress, May 31, 2016、al-Hayat, June 1, 2016、Iraqi News, May 31, 2016、Kull-na Shuraka’, May 31, 2016、al-Mada Press, May 31, 2016、Naharnet, May 31, 2016、NNA, May 31, 2016、Reuters, May 31, 2016、SANA, May 31, 2016、UPI, May 31, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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