GAFTA(アル=カーイダおよびダーイシュ(イスラーム国)撲滅地球同盟、Global Alliance for Terminating Al-Qaeda
and ISIS (Daesh))が米国の首都ワシントンDCでシンポジウムを開き、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官がビデオ会議システムを通じて参加した。
スプートニク・ニュース(6月2日付)などによると、シャアバーン大統領府政治報道補佐官は、ダーイシュとアル=カーイダを改めてテロ組織と断じたうえで、「我々にはテロを根絶する必要がある。私は西側諸国が「テロとの戦い」についてもっと考えて欲しいと思っている」と述べた。
シャアバーン女史はまた、シリア政府が国連とともにすべてのシリア人を人道支援を行うための最善の方途を模索しているとする一方、シリア軍がロシア軍の支援を受け、国内の多くの地域からテロリストを放逐することに成功したと強調した。
AFP, June 2, 2016、AP, June 2, 2016、ARA News, June 2, 2016、Champress, June 2, 2016、al-Hayat, June 3, 2016、Iraqi News, June 2, 2016、Kull-na Shuraka’, June 2, 2016、al-Mada Press, June 2, 2016、Naharnet, June 2, 2016、NNA, June 2, 2016、Reuters, June 2, 2016、SANA, June 2, 2016、Sputnik News, June 2, 2016、UPI, June 2, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…