米主導の有志連合は8日にシリア領内で16回の爆撃を実施、うち11回はマーリア市近郊のダーイシュが標的(2016年6月9日)

米中央軍(CENTCOM)は、6月8日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

発表によると、有志連合はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して34回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は16回で、ラッカ市近郊(4回)、マンビジュ市近郊(11回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, June 9, 2016、AP, June 9, 2016、ARA News, June 9, 2016、Champress, June 9, 2016、al-Hayat, June 10, 2016、Iraqi News, June 9, 2016、Kull-na Shuraka’, June 9, 2016、al-Mada Press, June 9, 2016、Naharnet, June 9, 2016、NNA, June 9, 2016、Reuters, June 9, 2016、SANA, June 9, 2016、UPI, June 9, 2016などをもとに作成。

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