アレッポ県北西部で「穏健な反体制派」が米国製TOW対戦車ミサイルで、米国が支援するYPG主体のシリア民主軍を攻撃(2016年6月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北西部マーリア市近郊で活動する反体制武装集団が、マーリア市とシャイフ・イーサー村の間に位置する一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を、米国製のTOW対戦車ミサイルで攻撃した。

またジハード主義武装集団が、シリア民主軍に参加している革命家軍のタッル・リフアト市内の拠点を砲撃した。

AFP, June 12, 2016、AP, June 12, 2016、ARA News, June 12, 2016、Champress, June 12, 2016、al-Hayat, June 13, 2016、Iraqi News, June 12, 2016、Kull-na Shuraka’, June 12, 2016、al-Mada Press, June 12, 2016、Naharnet, June 12, 2016、NNA, June 12, 2016、Reuters, June 12, 2016、SANA, June 12, 2016、UPI, June 12, 2016などをもとに作成。

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