シリア人権監視団は、ロシア軍がシリアでの空爆を開始した2015年9月30日から2016年6月30日までの7ヶ月間で、ロシア軍とシリア軍の空爆で民間人2,500人を含む7,000人が死亡したと発表した。
同監視団によると、この間の死者数は、7,031人を記録、うち民間人は2,498人(子供587人、女性360人を含む)、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員は2,436人、シャームの民のヌスラ戦線を含むその他の反体制武装集団戦闘員は2,097人に上る、という。
AFP, June 30, 2016、AP, June 30, 2016、ARA News, June 30, 2016、Champress, June 30, 2016、al-Hayat, July 1, 2016、Iraqi News, June 30, 2016、Kull-na Shuraka’, June 30, 2016、al-Mada Press, June 30, 2016、Naharnet, June 30, 2016、NNA, June 30, 2016、Reuters, June 30, 2016、SANA, June 30, 2016、UPI, June 30, 2016などをもとに作成。
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