ロシア国防省は声明を出し、7月12、13日の2日間で、ヒムス県タドムル市近郊一帯(アーラーク油田一帯、スフナ市一帯)のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対するTu-22M3長距離爆撃機の空爆が50回に及び、んだと発表した。
一方、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシア空軍の長距離爆撃機によるダーイシュ拠点への空爆に関して、ダーイシュがロシア空軍のヘリコプターを撃墜、パイロット2人が死亡したことへの報復との見方を否定した。
AFP, July 14, 2016、AP, July 14, 2016、ARA News, July 14, 2016、Champress, July 14, 2016、al-Hayat, July 15, 2016、Iraqi News, July 14, 2016、Kull-na Shuraka’, July 14, 2016、al-Mada Press, July 14, 2016、Naharnet, July 14, 2016、NNA, July 14, 2016、Reuters, July 14, 2016、SANA, July 14, 2016、UPI, July 14, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ロシア当事者和解調整センターの…
イエメンのアンサール・アッラー…