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米主導の有志連合は7月29~31日までの3日間でマンビジュ市一帯を27回にわたり爆撃(2016年8月1日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月29日~31日までの3日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

7月29日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、マンビジュ市近郊(11回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

7月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は12回で、ラッカ市近郊(4回)、マンビジュ市近郊(8回)に対して攻撃が行われた。

7月31日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は10回で、マンビジュ市近郊(8回)、マーリア市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, August 1, 2016、AP, August 1, 2016、ARA News, August 1, 2016、Champress, August 1, 2016、al-Hayat, August 2, 2016、Iraqi News, August 1, 2016、Kull-na Shuraka’, August 1, 2016、al-Mada Press, August 1, 2016、Naharnet, August 1, 2016、NNA, August 1, 2016、Reuters, August 1, 2016、SANA, August 1, 2016、UPI, August 1, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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