ARA News(8月16日付)は、14日に発足が宣言されたバーブ市軍事評議会に関して、トルコのガジアンテップ一帯を拠点とするシリア革命反体制勢力国民連立暫定内閣所属のマンビジュ市地元評議会が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が結成したと断じ、「シリア革命の諸目的を実現しようとする国民の意思をになっておらず、価値の正当性もない」と批判した。
なお、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、アレッポ県マンビジュ市攻略に際して、マンビジュ軍事評議会を設置している。
バーブ軍事評議会は14日に、バーブ市一帯の活動家がダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けて結成を宣言していた。
AFP, August 16, 2016、AP, August 16, 2016、ARA News, August 16, 2016、Champress, August 16, 2016、al-Hayat, August 17, 2016、Iraqi News, August 16, 2016、Kull-na Shuraka’, August 16, 2016、al-Mada Press, August 16, 2016、Naharnet, August 16, 2016、NNA, August 16, 2016、Reuters, August 16, 2016、SANA, August 16, 2016、UPI, August 16, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…