シリア・ロシア両軍がヒムス県、ダイル・ザウル県のダーイシュ拠点を攻撃(2016年8月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアーラーク油田一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市ジャウラ地区を砲撃し、女性2人と子供1人が死亡した。

これに対して、シリア軍はジュナイナ村、ハトラ村、アイヤーシュ村、フジャイフ丘を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、ロシア軍がサーリヒーヤ村を空爆し、子供複数を含む12人が死亡した。

一方、SANA(8月18日付)によると、シリア軍がマリーイーヤ村、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ダルアー県では、ARA News(8月18日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍(ヤルムーク殉教者旅団)がヤルムーク川流域に位置するアイン・ズィクル村一帯で反体制武装集団と交戦した。

AFP, August 18, 2016、AP, August 18, 2016、ARA News, August 18, 2016、Champress, August 18, 2016、al-Hayat, August 19, 2016、Iraqi News, August 18, 2016、Kull-na Shuraka’, August 18, 2016、al-Mada Press, August 18, 2016、Naharnet, August 18, 2016、NNA, August 18, 2016、Reuters, August 18, 2016、SANA, August 18, 2016、UPI, August 18, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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