SANA(2月15日付)によると、ダマスカス県シャーグール区で、シリア軍によるテロとの戦いとシリア政府のジュネーブ2会議参加を支持するデモが実施され、数千人の市民が参加した。
このデモの最中に、反体制武装集団が同地区入り口にあるイブン・アサーキル通りのバス停前に仕掛けた爆弾が爆発し、1人が負傷した。
またアレッポ県のサフィーラ市、スワイダー県のカナワート市、クナイトラ県のハドル村でも同様のデモが実施され、多数の市民が参加した。
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ヒムス県のタラール・バラーズィー知事はAFP(2月15日付)に、ヒムス市旧市街から退避後に当局に身柄拘束されていた15歳から55歳の男性のうち32人が新たに解放された、と述べた。
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DamasPost(2月15日付)は、複数の消息筋の話として、マーヒル・アサド准将(第4師団第42旅団司令官)が、シリア情勢の進展に安堵し、シリア軍およびシリア国民の勝利を確信しつつ、軍における任務にあたっている、と報じた。
AFP, February 15, 2014、AP, February 15, 2014、Champress, February 15, 2014、DamasPost, February 15, 2014、al-Hayat, February 16, 2014、Iraqinews.com, February 15, 2014、Kull-na Shuraka’, February 16, 2014、Naharnet, February 15, 2014、NNA, February 15, 2014、Reuters, February 15, 2014、Rihab News, February 16, 2014、SANA, February 15, 2014、UPI, February 15, 2014などをもとに作成。
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