フランスのジャン=マルク・エロー外務大臣は『ル・モンド』(8月27日付)のインタビューで、トルコ軍によるアレッポ県ジャラーブルス市への進攻に関して、「トルコがダーイシュ(イスラーム国)との戦いにはっきりと関与することは良いことで…、トルコが国境の安全保障を確保することは正当だ」としつつ、「しかし暴力に埋没し、シリアのクルド問題に干渉しようとする傾向があることに警戒すべきだ」と述べた。
エロー外務大臣はまた「我々はクルディスタン労働者党(PKK)がトルコで行っている敵対行為を非難しているが…、シリアではクルド人部隊はダーイシュと戦っている」と付言した。
AFP, August 27, 2016、AP, August 27, 2016、ARA News, August 27, 2016、Champress, August 27, 2016、al-Hayat, August 28, 2016、Iraqi News, August 27, 2016、Kull-na Shuraka’, August 27, 2016、al-Mada Press, August 27, 2016、Le Monde, August 27, 2016、Naharnet, August 27, 2016、NNA, August 27, 2016、Reuters, August 27, 2016、SANA, August 27, 2016、UPI, August 27, 2016などをもとに作成。
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