英国外務省報道官は、17日のダイル・ザウル市郊外にあるサルダ山のシリア軍拠点に対する米軍の空爆に、英国空軍も参加していたことを明らかにした。
同報道官は、「英国は、シリア軍部隊を標的としたことはなかったし、今後もない」としつつ、有志連合によるこの誤爆の調査に全面協力していると強調した。
なお、サルダ山のシリア軍拠点に対する空爆には、これで米国、英国、オーストラリア空軍が参加していたことになる。
AFP, September 19, 2016、AP, September 19, 2016、ARA News, September 19, 2016、Champress, September 19, 2016、al-Hayat, September 20, 2016、Iraqi News, September 19, 2016、Kull-na Shuraka’, September 19, 2016、al-Mada Press, September 19, 2016、Naharnet, September 19, 2016、NNA, September 19, 2016、Reuters, September 19, 2016、SANA, September 19, 2016、UPI, September 19, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ロシア当事者和解調整センターの…
ロシア当事者和解調整センターの…
イエメンのアンサール・アッラー…