イドリブ県では、ARA News(10月4日付)によると、ハーン・シャイフーン市で、ジュンド・アクサー機構が13歳の少年ラーミー・ウマル・サジュナーウィーくんを「宗教に背いた」との罪で処刑した。
ジュンド・アクサー機構は、アル=カーイダに忠誠を誓い、ダーイシュ(イスラーム国)との関係がとりざたされている組織。
ファトフ軍には参加していないが、ハマー県北部での「マルワーン・ハディードの戦い」を主導し、「穏健な反体制派」のイッザ軍、ナスル軍、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動と共闘している。
AFP, October 4, 2016、AP, October 4, 2016、ARA News, October 4, 2016、Champress, October 4, 2016、al-Hayat, October 5, 2016、Iraqi News, October 4, 2016、Kull-na Shuraka’, October 4, 2016、al-Mada Press, October 4, 2016、Naharnet, October 4, 2016、NNA, October 4, 2016、Reuters, October 4, 2016、SANA, October 4, 2016、UPI, October 4, 2016などをもとに作成。
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