「穏健な反体制派」と目される山地の鷹旅団に所属する部隊がシャーム・ファトフ戦線に合流(2016年10月5日)

イドリブ県で活動する「穏健な反体制派」の山地の鷹旅団の第二中央大隊(司令官はアフマド・カスーム氏)は声明を出し、山地の鷹旅団を離反し、シリアのアル=カーイダであるシャーム・ファトフ戦線の指揮下で戦うと発表した。

離反は、山地の鷹旅団が、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室に参加する「穏健な反体制派」の第13師団との合併を模索していることが理由だという。

Kull-na Shuraka’, October 5, 2016

 

AFP, October 5, 2016、AP, October 5, 2016、ARA News, October 5, 2016、Champress, October 5, 2016、al-Hayat, October 6, 2016、Iraqi News, October 5, 2016、Kull-na Shuraka’, October 5, 2016、al-Mada Press, October 5, 2016、Naharnet, October 5, 2016、NNA, October 5, 2016、Reuters, October 5, 2016、SANA, October 5, 2016、UPI, October 5, 2016などをもとに作成。

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