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ロシアのラヴロフ外相「ヌスラ戦線が武器を携帯したままアレッポ市東部から退去できるようシリア政府に呼びかける用意がある」(2016年10月7日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)にアレッポ市東部から武器を携帯したまま退去するよう呼びかけたスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表の発言を受け、シリア政府に対して、ヌスラ戦線の退去を認めるよう呼びかける用意があると述べた。

タス通信(10月7日付)が伝えた。

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ロシア連邦議会下院は、ラタキア県のフマイミーム航空基地へのロシア航空部隊の無期限駐留を定めたシリア政府との合意を450人中446人の賛成で承認した。

この合意は2015年8月26日にシリア政府とロシア政府によって交わされていた。

AFP, October 7, 2016、AP, October 7, 2016、ARA News, October 7, 2016、Champress, October 7, 2016、al-Hayat, October 8, 2016、Iraqi News, October 7, 2016、Kull-na Shuraka’, October 7, 2016、al-Mada Press, October 7, 2016、Naharnet, October 7, 2016、NNA, October 7, 2016、Reuters, October 7, 2016、SANA, October 7, 2016、TASS, October 7, 2016、UPI, October 7, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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