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米主導の有志連合は9、10日にシリア領内で16回の爆撃を実施(2016年10月11日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月9、10日の2日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

10月9日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して16回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マーリア市近郊(2回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

10月10日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、フール町近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、マンビジュ市近郊(3回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 11, 2016、AP, October 11, 2016、ARA News, October 11, 2016、Champress, October 11, 2016、al-Hayat, October 12, 2016、Iraqi News, October 11, 2016、Kull-na Shuraka’, October 11, 2016、al-Mada Press, October 11, 2016、Naharnet, October 11, 2016、NNA, October 11, 2016、Reuters, October 11, 2016、SANA, October 11, 2016、UPI, October 11, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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