トルコ軍と有志連合の支援を受けた反体制武装集団がアレッポ県北部のダーイシュの拠点ダービク村から撤退する一方、アアザーズ市近郊の反体制武装集団検問所で車が爆発し、30人死亡(2016年10月13日)

アレッポ県では、ARA News(10月13日付)によると、トルコ軍と有志連合の支援を受ける反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)が、ダーイシュ(イスラーム国)の反撃を受け、12日に制圧したダービク村とカフラ村から撤退した。

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同じくアレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月13日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の戦略拠点アアザーズ市近郊に設置されたシャーム戦線の検問所で、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、30人が死亡、数十人が負傷した。 

AFP, October 13, 2016、AP, October 13, 2016、ARA News, October 13, 2016、Champress, October 13, 2016、al-Hayat, October 14, 2016、Iraqi News, October 13, 2016、Kull-na Shuraka’, October 13, 2016、al-Mada Press, October 13, 2016、Naharnet, October 13, 2016、NNA, October 13, 2016、Reuters, October 13, 2016、SANA, October 13, 2016、UPI, October 13, 2016などをもとに作成。

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