西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党のサーリフ・ムスリム共同党首はドイツのDWチャンネル(10月22日付)のインタビューに応じ、「トルコ軍のシリア北部への進攻、シリア民主軍所属部隊拠点への砲撃は米国とロシアの合意の上に行われている」と述べた。
ムスリム党首は「我々と米国との関係は軍事面に限られており、我々は(トルコ軍の進攻に関して)我々の軍事的な同盟者である有志連合からの説明を待っている…。シリア民主軍はこの点に関して彼らに連絡をしているが、トルコ軍の空爆に関して彼らからは何の説明もなし、何のコメントもない」と述べた。
AFP, October 22, 2016、AP, October 22, 2016、ARA News, October 22, 2016、Champress, October 22, 2016、DW Channel, October 22, 2016、al-Hayat, October 23, 2016、Iraqi News, October 22, 2016、Kull-na Shuraka’, October 22, 2016、al-Mada Press, October 22, 2016、Naharnet, October 22, 2016、NNA, October 22, 2016、Reuters, October 22, 2016、SANA, October 22, 2016、UPI, October 22, 2016などをもとに作成。
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