トルコ軍航空部隊および戦車部隊と全面共闘し「ユーフラテスの盾」作戦を遂行する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)は声明を出し、アレッポ県北部および北東部の「解放区」の自治を担うための機関として「治安委員会」を発足したと発表した。
治安委員会は、「穏健な反体制派」と目されているスルターン・ムラード師団、ナスル・ブロック、シャーム戦線(シャーム自由人イスラーム運動と「穏健な反体制派」からなる軍事連合体)の各代表、すなわちアブー・ファールーク氏、アブー・アフマド・サフワ氏、アブー・アミーン氏から構成されているという。
ハワール・キリス作戦司令室はまた、15日以内に「解放区」の司法を担う司法委員会を設置すると発表した。
AFP, October 29, 2016、AP, October 29, 2016、ARA News, October 29, 2016、Champress, October 29, 2016、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2016、al-Hayat, October 30, 2016、Iraqi News, October 29, 2016、Kull-na Shuraka’, October 29, 2016、al-Mada Press, October 29, 2016、Naharnet, October 29, 2016、NNA, October 29, 2016、Reuters, October 29, 2016、SANA, October 29, 2016、UPI, October 29, 2016などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…