シリア人権監視団は、シリア政府支配下のアレッポ市西部地区への反体制派の爆撃で子供14人を含む38人が死亡したと発表(2016年10月30日)

シリア人権監視団は、シャーム・ファトフ戦線が主導するジハード主義武装集団の軍事連合体「ファトフ軍」と、ジハード主義武装集団と「穏健な反体制派」からなる軍事連合体「アレッポ・ファトフ軍作戦司令室」がアレッポ市東部解囲に向けた戦闘(アレッポ大血戦)を激化させた28日以降、反体制派のアレッポ市西部に対する砲撃で、子供14人を含む民間人38人が死亡し、250人以上が負傷したという。

AFP, October 30, 2016、AP, October 30, 2016、ARA News, October 30, 2016、Champress, October 30, 2016、al-Hayat, October 31, 2016、Iraqi News, October 30, 2016、Kull-na Shuraka’, October 30, 2016、al-Mada Press, October 30, 2016、Naharnet, October 30, 2016、NNA, October 30, 2016、Reuters, October 30, 2016、SANA, October 30, 2016、UPI, October 30, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts