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米国防省は米・ロシア両国戦闘機がシリア領空で異常接近していたと発表(2016年11月1日)

米国防総省は、10月17日夜、シリア領空で、ロシア空軍の哨戒機を護衛していた戦闘機1機が米軍戦闘機1機に800メートル弱の距離まで以上接近していたことを明らかにした。

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『ニューヨーク・タイムズ』(11月1日付)は、ダマスカスでのワークショップ取材のためにシリアを訪問していた米国および英国の複数の記者がアサド大統領と面談、大統領が「テロとの戦い」に勝利するまで政治的変革は行わないと述べたとしたうえで、憲法が定める任期(2期14年)が終了する2021年まで、アサド大統領が職にとどまるだろうと伝えた。

AFP, November 1, 2016、AP, November 1, 2016、ARA News, November 1, 2016、Champress, November 1, 2016、al-Hayat, November 2, 2016、Iraqi News, November 1, 2016、Kull-na Shuraka’, November 1, 2016、al-Mada Press, November 1, 2016、Naharnet, November 1, 2016、The New York Times, November 1, 2016、NNA, November 1, 2016、Reuters, November 1, 2016、SANA, November 1, 2016、UPI, November 1, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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