アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機・ヘリコプターが反体制武装集団支配下のアレッポ市東部各所を空爆し、少なくとも25人が死亡、ホワイト・ヘルメットのセンターが被弾した。
空爆はアレッポ市マアーディー地区、アンサーリー地区、サーリヒーン地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ブスターン・バーシャー地区、フィルドゥース地区、ナイラブ地区などに対して行われた。
シリ軍はまた、フィルドゥース地区、マアーディー地区、マサーキン・ハナーヌー地区、サーリヒーン地区、アンサーリー地区、ムワーサラート地区、ブスターン・バーシャー地区、シャイフ・ファーリス地区、ナイラブ地区、サラーフッディーン地区を砲撃した。
これに対して、反体制武装集団は西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるシャイフ・マクスード地区を砲撃、またシリア政府の支配下にあるハムダーニーヤ地区、ザフラー協会移築、サラーフッディーン地区を砲撃した。
シリア軍はアレッポ市外でもハーン・アサル村、カフルナーハー村、カフルダーイル村、アウラム・スグラー村、アウラム・クブラー町、カブターン・ジャバル村、カフル・フート村、サミーリーヤ村でファトフ軍の拠点などを空爆した。
一方、SANA(11月17日付)によると、シリア軍がマンスーラ村、ハワービー・アサル村、ハーン・アサル村、フライターン市、カフルハムラ村、アレッポ市ラーシディーン地区(第4、5区)でファトフ軍の拠点を空爆した。
AFP, November 17, 2016、AP, November 17, 2016、ARA News, November 17, 2016、Champress, November 17, 2016、al-Hayat, November 18, 2016、Iraqi News, November 17, 2016、Kull-na Shuraka’, November 17, 2016、al-Mada Press, November 17, 2016、Naharnet, November 17, 2016、NNA, November 17, 2016、Reuters, November 17, 2016、SANA, November 17, 2016、UPI, November 17, 2016などをもとに作成。
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