米主導の有志連合はラッカ県、ダイル・ザウル県での爆撃で民間人22人を殺害(2016年11月24日)

ラッカ県では、複数の地元筋およびメディアによると、米主導の有志連合の戦闘機が、ラッカ市北部のマイサルーン農場に設置されていた避難民キャンプを空爆し、民間人10人が死亡した。

避難キャンプにはハズィーマ村の住民が避難していた。

SANA(11月24日付)が伝えた。

SANA, November 24, 2016

また「ラッカは沈黙によって惨殺される」(11月24日付)によると、有志連合はラッカ市郊外のカリー(الكلي)村を空爆し、葬儀場が被弾、女性4人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(11月24日付)によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)支配下の上ムッラート村を空爆し、住民8人(女性1人、子供3人を含む)を殺害した。

AFP, November 24, 2016、AP, November 24, 2016、ARA News, November 24, 2016、Champress, November 24, 2016、al-Hayat, November 25, 2016、Iraqi News, November 24, 2016、Kull-na Shuraka’, November 24, 2016、al-Mada Press, November 24, 2016、Naharnet, November 24, 2016、NNA, November 24, 2016,、Raqqa-sl, November 24, 2016、Reuters, November 24, 2016、SANA, November 24, 2016、UPI, November 24, 2016などをもとに作成。

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