SANA(2月19日付)によると、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町で軍による「テロとの戦い」支持を訴えるデモが行われ、同市、バフダリーヤ村、フサイニーヤ町、ヒルバト・ワルド市、パレスチナ難民キャンプの住民ら数千人が参加した。
またダマスカス県産業省前(人民議会議事堂裏)でも、産業省、商業会議所職員、民間セクターの従業員らがシリア軍による「テロとの戦い」を支持するデモ行進を行ったほか、ハマー県スカイラビーヤ市、ヒムス県アクラビーヤ町でも同様のデモが行われ、市民数千人が参加した。
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ワーイル・ハルキー首相は、ベイルート県南部郊外での同時自爆テロに関して「テロを支援・保護し、武器・資金を提供する国々に、ビイル・ハサン地区などでのテロ行為の責任がある」と批判した。
SANA(2月19日付)が伝えた。
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またウムラーン・ズウビー情報大臣も、ベイルート県南部郊外での同時自爆テロが「地域全体を標的とする一つのテロ計画」の一環をなすと指摘、シリアでの「テロとの戦い」をレバノン、イラクと分かつことなく共同で推し進める必要があると強調した。
SANA(2月19日付)が伝えた。
AFP, February 19, 2014、AP, February 19, 2014、Champress, February 19, 2014、al-Hayat, February 20, 2014、Iraqinews.com, February 19, 2014、Kull-na Shuraka’, February 19, 2014、Naharnet, February 19, 2014、NNA, February 19, 2014、Reuters, February 19, 2014、Rihab News, February 19, 2014、SANA, February 19, 2014、UPI, February 19, 2014などをもとに作成。
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