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米主導の有志連合は2~4日の3日間にシリア領内で22回の爆撃を実施(2016年12月5日)

米中央軍(CENTCOM)は、12月2~4日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

12月2日はシリア、イラク領内のダーイシュ(ダーイシュ)拠点などに対して4回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は2回で、シャッダーディー市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

12月3日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して16回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

12月4日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して21回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は11回で、ブーカマール市近郊(2回)、シャッダーディー市近郊(1回)、ラッカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(2回)、マンビジュ市近郊(2回)に対して攻撃が行われた。

AFP, December 5, 2016、AP, December 5, 2016、ARA News, December 5, 2016、Champress, December 5, 2016、al-Hayat, December 6, 2016、Iraqi News, December 5, 2016、Kull-na Shuraka’, December 5, 2016、al-Mada Press, December 5, 2016、Naharnet, December 5, 2016、NNA, December 5, 2016、Reuters, December 5, 2016、SANA, December 5, 2016、UPI, December 5, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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