バアス党シリア地域指導部機関紙(日刊紙)『サウラ』(2月20日付)は社説で、米国が反体制武装集団を教練し、シリア南部に投入しようとしているとの情報に関して、ヨルダン政府が荷担しようとしているとの話を聞くとしたうえで、「火遊びをする者は、指を火傷する」と警鐘を鳴らした。
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SANA(2月20日付)によると、ダマスカス郊外県クドスィーヤー市郊外で、軍による「テロとの戦い」を支持するデモ行進が行われ、クドスィーヤー市民、ディーマース町民、サッブーラ市民など数万人が参加した。
また同県ズィヤービーヤ町郊外のマサーキン・ナジュハー地区でも住民が同様のデモを行った。
一方、タルトゥース県でも、タルトゥース市コルヌーシュ地区で、軍による「テロとの戦い」支持と外国の内政干渉拒否を訴える「百万人行進」が行われた。
また同県ミスヤーフ市でも同様のデモが行われ、数万人の市民が参加した。
このほか、ラタキア県でも、ハッファ市で軍による「テロとの戦い」を支持するデモが行われ、多数の市民が参加した。
AFP, February 20, 2014、AP, February 20, 2014、Champress, February 20, 2014、al-Hayat, February 21, 2014、Iraqinews.com, February 20, 2014、Kull-na Shuraka’, February 20, 2014、Naharnet, February 20, 2014、NNA, February 20, 2014、Reuters, February 20, 2014、Rihab News, February 21, 2014、SANA, February 20, 2014、al-Thawra, February 20, 2014、UPI, February 20, 2014などをもとに作成。
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