アサド大統領は、駐シリア・ヴァチカン大使のマリオ・ゼナリ枢機卿と会談し、第266代ローマ教皇フランシスコの親書を受け取った。
フランシスコ教皇は書簡のなかで、シリアおよびシリア国民が経験している困難な状況への深い同情の念と過激主義、テロへの非難の意を示すとともに、シリアでの戦争を終結させ、平和を実現し、異なった文化と宗教の共存のモデルとなるため、さらなる取り組みを行うよう呼びかけた。
これに対して、アサド大統領は、シリアが国家と国民をあげて治安と安定の回復に努めており、そのための和解に邁進していると答えた。
SANA(12月12日付)が伝えた。
AFP, December 12, 2016、AP, December 12, 2016、ARA News, December 12, 2016、Champress, December 12, 2016、al-Hayat, December 13, 2016、Iraqi News, December 12, 2016、Kull-na Shuraka’, December 12, 2016、al-Mada Press, December 12, 2016、Naharnet, December 12, 2016、NNA, December 12, 2016、Reuters, December 12, 2016、SANA, December 12, 2016、UPI, December 12, 2016などをもとに作成。
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