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米主導の有志連合はシリア民主軍が攻勢を続けるラッカ市近郊に23~25日の3日間で36回の爆撃を実施(2016年12月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、12月23~25日の3日間のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

12月23日はシリア、イラク領内のダーイシュ(ダーイシュ)拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、ラッカ市近郊(13回)、タドムル市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

12月24日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して12回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は9回で、ラッカ市近郊に対して攻撃が行われた。

12月25日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は14回で、シャッダーディー市近郊(2回)、ラッカ市近郊(11回)、マンビジュ市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, December 26, 2016、AP, December 26, 2016、ARA News, December 26, 2016、Champress, December 26, 2016、al-Hayat, December 27, 2016、Iraqi News, December 26, 2016、Kull-na Shuraka’, December 26, 2016、al-Mada Press, December 26, 2016、Naharnet, December 26, 2016、NNA, December 26, 2016、Reuters, December 26, 2016、SANA, December 26, 2016、UPI, December 26, 2016などをもとに作成。

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