ラッカ県では、ARA News(12月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が最近になってタブカ市の治安部門のシリア人局長を解任し、アブー・サラーキブ・マグリビーの名で知られるモロッコ人を新たに局長に任命した。
また情報部門のシリア人局長も解任され、アブー・ジャンダル・ミスリーの名で知られるエジプト人が新局長に任命されたという。
タブカ市は、米軍主導の有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が「ユーフラテスの怒り」作戦において制圧をめざしている。
AFP, December 27, 2016、AP, December 27, 2016、ARA News, December 27, 2016、Champress, December 27, 2016、al-Hayat, December 28, 2016、Iraqi News, December 27, 2016、Kull-na Shuraka’, December 27, 2016、al-Mada Press, December 27, 2016、Naharnet, December 27, 2016、NNA, December 27, 2016、Reuters, December 27, 2016、SANA, December 27, 2016、UPI, December 27, 2016などをもとに作成。
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