在ダマスカス・リビア大使館前で、前日に引き続き、リビアでの国民に対する暴力行使に抗議し、ムアンマル・カッザーフィー大佐の退任を求める座り込みが行われた。
抗議行動には約200人が参加したが、私服を着た治安要員によって強制排除され、その際14人が身柄を拘束された。
アフバール・シャルク(2月23日付)、クッルナー・シュラカー(2月23日付)が伝えた。
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日刊紙『ワタン』(2月23日付)は、前日の在ダマスカス・リビア大使館前でのデモについて報じた。
シリアでのデモが国内メディアで報じられたのは2011年1月以来、これが初めて。
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ダマスカス県旧市街のハリーカ広場で、「もう耐えられない…。バッシャールよ、私たちを悪党から救ってください」と書かれたプラカードを掲げた男性が逮捕された。
『クドス・アラビー』(3月1日付)によると、逮捕されたのは、ハミーディーヤ市場で働くフサームッディーン・マンスール氏(47歳)。
政党・政治組織には所属していない。
マンスール氏はその後、26日に釈放された。
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アブドゥルカリーム・サイイド議員が人民議会で非常事態解除を審議するための委員会設置を求めたが、全議員がこれを拒否した。
Akhbar al-Sharq, February 23, 2011, February 28, 2011、Kul-nā Shurakā’, February 23, 2011, February 26, 2011、al-Quds al-‘Arabī, March 1, 2011、al-Waṭan, February 23, 2011などをもとに作成。
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