ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)はイランの首都テヘランを訪問し、ハサン・ロウハーニー大統領、モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣と会談した。
ロウハーニー大統領との会談で、ムアッリム外務在外居住者大臣は、アサド大統領からの親書を手渡し、30日に発効した停戦、2017年1月に予定されているアスタナ会議(カザフスタンの首都アスタナでのシリア政府と反体制派の和平協議)などのシリア情勢、シリア・イラン二国間関係などについて意見を交わした。
会談で、ロウハーニー大統領は、シリア全土での治安と安定の回復が実現するまで、「テロとの戦い」でシリアへの支援を継続することを確認した。
SANA(12月31日付)が伝えた。
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『ハヤート』(1月1日付)によると、ムアッリム外務在外居住者大臣には、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長も同行、同議長はアリー・シャムハーニー国家安全保障最高評議会事務局長と会談した。
AFP, December 31, 2016、AP, December 31, 2016、ARA News, December 31, 2016、Champress, December 31, 2016、al-Hayat, January 1, 2017、Iraqi News, December 31, 2016、Kull-na Shuraka’, December 31, 2016、al-Mada Press, December 31, 2016、Naharnet, December 31, 2016、NNA, December 31, 2016、Reuters, December 31, 2016、SANA, December 31, 2016、UPI, December 31, 2016などをもとに作成。
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