Categories: 諸外国の動き

米主導の有志連合は1月3日にシリア領内で21回の爆撃を実施(2017年1月4日)

米中央軍(CENTCOM)は、1月3日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は21回で、シャッダーディー市近郊(3回)、ラッカ市近郊(7回)、タンフ国境通行所近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(7回)に対して攻撃が行われた。

AFP, January 4, 2017、AP, January 4, 2017、ARA News, January 4, 2017、Champress, January 4, 2017、al-Hayat, January 5, 2017、Iraqi News, January 4, 2017、Kull-na Shuraka’, January 4, 2017、al-Mada Press, January 4, 2017、Naharnet, January 4, 2017、NNA, January 4, 2017、Reuters, January 4, 2017、SANA, January 4, 2017、UPI, January 4, 2017などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts