ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジュッブ・ジャッラーフ町一帯でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。
一方、親政権系のサイトなどでは、ダーイシュがタドムル市西部郊外のタイフール航空基地一帯からの撤退を開始したと伝えた。
また、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外のタイフール航空基地(T4)一帯、アワーミード丘一帯、マハッサ地区、バーリダ地区、ジュッブ・ジャッラーフ町一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して攻撃を行った。
**
アレッポ県では、SANA(1月4日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外にある航空士官学校に近いダイル・ハーフィル市でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
AFP, January 4, 2017、AP, January 4, 2017、ARA News, January 4, 2017、Champress, January 4, 2017、al-Hayat, January 5, 2017、Iraqi News, January 4, 2017、Kull-na Shuraka’, January 4, 2017、al-Mada Press, January 4, 2017、Naharnet, January 4, 2017、NNA, January 4, 2017、Reuters, January 4, 2017、SANA, January 4, 2017、UPI, January 4, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…