『ワシントン・ポスト』(1月13日付)は、20日に発足するドナルド・トランプ米次期政権とロシアのヴラジミール・プーチン政権が、23日にカザフスタンの首都アスタナで開幕予定のシリア政府と反体制武装集団による和平協議(アスタナ会議)への米国の参加をめぐって協議していたと伝えた。
同紙によると、国家安全保障担当大統領補佐官に就任予定のマイケル・フリン氏と、セルゲイ・キスリャク駐米ロシア大使が12月末に電話会談を行い、フリン氏はアスタナ会議への米国の参加を要請されたという。
なお、ロシア政府はバラク・オバマ米政権には同会議への参加を要請していない。
AFP, January 14, 2017、AP, January 14, 2017、ARA News, January 14, 2017、Champress, January 14, 2017、al-Hayat, January 15, 2017、Iraqi News, January 14, 2017、Kull-na Shuraka’, January 14, 2017、al-Mada Press, January 14, 2017、Naharnet, January 14, 2017、NNA, January 14, 2017、Reuters, January 14, 2017、SANA, January 14, 2017、UPI, January 14, 2017、The Washington Post, January 13, 2017などをもとに作成。
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