スマート・ニュース(2月1日付)などは、イドリブ県およびアレッポ県西部でのシャーム解放機構とシャーム自由人イスラーム運動の衝突をめぐって、シャーム解放機構から破門されたジュンド・アクサー機構が三つに分裂、一部はシャーム解放機構に、残りの二つの派は独自の組織を結成したと伝えた。
ジュンド・アクサー機構の幹部の一人でアブー・ムハンマド・サルミーニーを名乗る人物によると、組織内での意見対立を受け、ジュンド・アクサー機構は解体を決定、一部はシャーム解放機構に忠誠を誓う一方、イドリブ県出身のメンバーらはアンサール・トゥルキスターンの名で活動する一方、ハマー県出身者らはアクサー旅団の名で活動を開始したという。
このうち、現司令官らを含む主流派はアンサール・トゥルキスターンに参加したという。
AFP, February 1, 2017、AP, February 1, 2017、ARA News, February 1, 2017、Champress, February 1, 2017、al-Hayat, February 2, 2017、Iraqi News, February 1, 2017、Kull-na Shuraka’, February 1, 2017、al-Mada Press, February 1, 2017、Naharnet, February 1, 2017、NNA, February 1, 2017、Reuters, February 1, 2017、SANA, February 1, 2017、SMART News, February 1, 2017、UPI, February 1, 2017などをもとに作成。
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