アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍および同軍の支援を受けるハワール・キリス作戦司令室によって4日に制圧されたバーブ市東部の戦略的要衝バザーア村をダーイシュ(イスラーム国)が自爆攻撃(特攻攻撃)を駆使して奪還した。
これを受け、有志連合かトルコ軍が識別不能の戦闘機が同村を激しく爆撃した。
バザーア村での攻防戦でダーイシュは戦闘員25人を失う一方、トルコ軍、ハワール・キリス作戦司令室側も数十人が死亡したという。
一方、アナトリア通信(2月5日付)は、バーブ市一帯での作戦に従事するトルコ軍消息筋の話として、ダーイシュ(イスラーム国)のバーブ市におけるワーリー(統治者)でヨルダン人のアブー・ハーリド・ウルドゥンニー氏が3日のトルコ軍に空爆によって死亡したと伝えた。
AFP, February 5, 2017、Anadolu Ajansı, February 5, 2017、AP, February 5, 2017、ARA News, February 5, 2017、Champress, February 5, 2017、al-Hayat, February 5, 2017、Iraqi News, February 5, 2017、Kull-na Shuraka’, February 5, 2017、al-Mada Press, February 5, 2017、Naharnet, February 5, 2017、NNA, February 5, 2017、Reuters, February 5, 2017、SANA, February 5, 2017、UPI, February 5, 2017などをもとに作成。
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