アサド大統領はシリアを訪問中のロシア連邦議会下院(ドゥーマ)のドミトリー・サーブリン議員を団長とする使節団と会談し、シリア情勢や両国関係などについて意見を交わした。
SANA(2月8日付)が伝えた。
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ARA News(2月8日付)によると、会談後サーブリン議員は「アサド大統領はシリアのクルド問題が、米国などとではなく、シリア国民どうしの対話を通じて解決されるべき国内問題だと考えている」と述べた。
サーブリン議員はまた「アサド大統領はアスタナでのロシアの取り組みや、シリアでの停戦監視にかかわる共同国(ロシア、トルコ、イラン)の先日の会合の結果を支援してくれている」と付言した。
AFP, February 8, 2017、AP, February 8, 2017、ARA News, February 8, 2017、Champress, February 8, 2017、al-Hayat, February 9, 2017、Iraqi News, February 8, 2017、Kull-na Shuraka’, February 8, 2017、al-Mada Press, February 8, 2017、Naharnet, February 8, 2017、NNA, February 8, 2017、Reuters, February 8, 2017、SANA, February 8, 2017、UPI, February 8, 2017などをもとに作成。
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